tmuxを入れました。
きっかけは特に大したものでもなくて、Claude Codeを使っていてターミナルを閉じるたびに「セッションが終わるのが惜しいな」と感じていたのと、ペインを分割したいと思っていたのが重なった感じです。
設定はClaude Codeに丸投げしました。とりあえずインストールだけして、「いい感じに設定して」と頼んだら .tmux.conf を書いてくれて、概念の説明もしてもらいました。
セッション・ウィンドウ・ペインの関係
最初によく分からなかったのが、この3つの関係性です。
- セッション: tmux全体のまとまり。ターミナルを閉じても生き続ける
- ウィンドウ: タブのようなもの(Claude用、Yazi用、など用途で分けてます)
- ペイン: ウィンドウを分割した画面
セッションがターミナルを閉じても生き続けるというのがtmuxの一番の肝で、Claude Codeが長い処理中でも Ctrl+f → d でデタッチすれば安全にターミナルを閉じられて、後で tm で戻ると作業が続いています。
プレフィックスキーの話
tmuxの操作はすべて「プレフィックスキー + 何かのキー」という形なので、このプレフィックスをどのキーにするかはけっこう大事で。
デフォルトは Ctrl+b なんですが、左手薬指を酷使するので嫌で、Claude Codeと相談して Ctrl+f にしました。これも実は最初は押しにくくて、右手側のCtrlが全然使えていなかったんですが、キーボード(Moonlander)の設定を見返したらスラッシュの長押しにCtrlを割り当ててあったので、それ以来右手のCtrlをメインに使うようにしました。
その後プレフィックス自体を忘れるという問題が発生したので(それはそれで別の問題)、Moonlanderの「コンボ」機能で直接割り当てることにしました。D + F を同時押しして離すとプレフィックスが発火するようにしたら、忘れても指が覚えてる状態になってだいぶ楽になりました。
使ってみてよかったこと
意外と便利だったのがコピーモード。Claude Codeの返答がターミナルに流れたあと、スクロールして読み返せるやつです。マウスでスクロールすると自動でコピーモードに入って、マウスドラッグで選択するとコピーして抜けるという動作で、気づかずに使っていたみたいです。今の設定だとvimキーバインドになっているので、tmuxを使いながらvimの操作にも馴染んでいけるのがよかったです。
Macのアップデートで再起動してしまってセッションが消えることもありました。レイアウトの自動保存プラグインを入れようかとも思いましたが、yaziでファイルに移動してvimを起動するだけだったので案外すぐ戻せて、まあいいかとなりました。
最近cmuxというのを知って入れてみたんですが、「Ghosttyの設定をそのまま持ってこれる」という触れ込みだったのにフォントも背景透過も全然うまく設定できなくて、設定画面がスクロールしないと全部見えない仕様でもうやる気が消えました。
AIの並列実行みたいなことはほとんどしないし、ブラウザが開けるのは便利だけど今のところそれだけかな、という感じで、結局tmuxに戻りました。