あるクライアントのリリース作業をしていて、ふとマウスに手を伸ばすのが億劫になりました。「これ、Neovimでできないかな」と思ったのがきっかけです。

Claudeに相談してみたところ、FTP転送をNeovimプラグインだけで完結させるのは難しいとのことでした。理由としては、画像が含まれる可能性があること、差分を見ながら転送したいこと、そしてFTP環境がクライアントや案件によってまちまちで、どんな状況にも柔軟に対応できる必要があること。確かにそう言われると納得です。

CLIツールとしてはlftpが一番近いという話だったけど、JetBrainsのIDEに組み込まれているFTPクライアントが画像もコードも差分をその場で比較できるし、今のところ最強なんですよね。FileZillaが必要な場面ならlftpで置き換えられるかもしれない、というところで一旦落ち着きました。

と思っていたら同日に、lftpを実際に使う機会がやってきました。WordPressのバックアッププラグイン「All In One WP Migration」のバックアップファイルをサーバーから取得しようとしたんですが、出先のネットワークが遅いのか全然進まない。30%くらいのところで止まっているように見えて、このペースだと2時間くらいかかるかなと諦めかけていました。

途中で中断したらどうなるんだろう、FileZillaみたいにレジュームできるのかなと調べていたら、pgetというコマンドが出てきました。分割ダウンロードができるらしい。半信半疑で試してみたら確かに速くなった気がして、気づいたら終わってました。さっき30%も行ってなかったのに。

レジューム機能を探していたら、思わぬ速度改善につながったというオチでした。lftpも悪くないかもしれない。