FV箇所に動画を3本自動再生している案件で、読み込みに時間がかかったときに動画の裏の黒背景が見えてしまうという指摘がありました。

おそらく単に黒背景を消すだけで良かった話なんですが、そこでいつか見かけた手法を思い出してしまいました。

動画の1フレーム目をすごく小さな画像として書き出して、それを引き延ばしてぼかした状態でposterに指定すると、読み込み中のスケルトン表示がいい感じになる、というやつです。

poster画像を動画から書き出す→ぼかす→ぼかし画像をposterに指定する、に一手間二手間増えるので、工数と効果を天秤にかけてこういうのずっと後回しにしていました。
今回は特に動画が3本だけじゃなく、枠ごとにランダム表示で結構なファイル数があったので、普段なら要望が無い限りまずやろうとも思わないです。

ふと思いついて試しにClaudeに聞いたら、「ffmpegで簡単にできますよ」という返事。ならやってみようと、ちょいちょい調整しながら実装していったらほんとにサクッとできてしまいました。ffmpegで出来るんですね、知らなかった。

この実装がクライアントのお好みかはまだわからないですが、作業していてすこぶる気分が良かったです。「工数かかるから諦めてたやつ」が、拍子抜けするくらい簡単に実装できた、プラスアルファの価値提供を諦めない。この体験が今後の自信になる気がして。