左手の薬指がずっと治りませんでした。親指も度々痛くなるので、おそらくキーボードの上に手を乗せたまま待機している時間が長いのが原因なんじゃないかと仮説を立てました。
そこでエルゴレストにマウスパッドを追加しようと思い立って、直販ストアを調べ始めたんですが、マウスパッドのクランプ軸受けだけを単体で買うのがなかなか難しくて。「大口用アッパークランプ」という厚い天板向けのパーツならバラで売っているらしいとわかったんですが、今の机の天板が薄くて付かない可能性が高い。間に木を噛ませる案も考えたけど、すでに左手側のクランプが緩みがちで、余計に不安定になりそうで踏み切れませんでした。
とりあえず左右を入れ替えてみたら、意外な発見がありました。肘置きの高さが左右で違っていたんです。左側が若干低く設定されていて、これが左手に余計な負担をかけていたのかもしれない。そういえば左側のクランプだけが度々ズレてきて締め直していたのは、左に体重が偏っていたからかもなと、後から思い当たりました。
一旦そのままにしていたんですが、結局4月に入ってマウスパッド軸付きのアッパークランプを注文しました。2階に使っていないエルゴレスト(黒)があるのでバラして軸だけ使う案も考えたりしながら、届くのを待っていました。
で、届いたんですが。

想像していたのは「マウスパッドトレー」でした。軸にプラスチックのトレーが付いていて、そこにマウスパッドが乗るやつ。でも開けてみたら、フェルト素材のマウスパッドだけ入っていました。よく見たら商品ページのカルーセルを最後まで見ると完全にマウスパッドだけで、トレーとは一言も書いていない。2,200円でフェルトのマウスパッド。軽く絶望しました。
気を取り直して、じいじの工房に木材の切れ端を探しに行きました。マウスパッド軸の穴のサイズに合う木材があれば、自分でトレーを作れるかもしれないと思って。探してみたら、とんでもなく丁度いいサイズで、丸型の、しかもちょうど良い具合に端に穴の開いた板が見つかりました。はめてみたら、ビックリするくらいシンデレラフィット。

ギザギザしていた切り口をじいじのヤスリとノミで整えて、持ち帰って設置しました。使っているのがマウスではなくトラックボールなので、滑りや反射を気にする必要がなく、木の板で十分なんですよね。むしろ純正のトレーよりも小ぶりで良いかもしれない。怪我の功名というか、自作できることがわかってしまったので、形を変えたり色を塗ったりとカスタマイズもできそうです。


今のところ左手の休憩場所として使っています。キーボードの上で待機するより手の負担は少なくなる・・・かな?という感覚はあります。